連絡する前に
整理する
「送りたい」気持ちの奥にあるものを見る
連絡すること自体が悪いわけではない。大事なのは、なぜ今送りたいのか。何を伝えたいのか。送った後、どういう関係を作りたいのか。ここを整理すること。
先に結論連絡するかより、
何のために連絡するかを見る。
なぜ復縁中は、こんなに連絡したくなるのか
復縁を考えていると、連絡したい瞬間は必ずあります。
謝りたい。
気持ちを伝えたい。
話したい。
もう一度つながりたい。
その気持ちは自然です。
別れたあと、相手とのつながりが急に切れたように感じると、頭の中で彼のことを考える時間も増えます。
昨日までは返ってきていたLINEが返ってこない。
SNSを見たら、彼は普通に過ごしているように見える。
自分だけが置いていかれる気がする。
そういう時、
「一通送れば落ち着けるかも」
と思うことがあります。
でも、ここで一回だけ分けてみてください。
彼と話したい気持ちと、
今の不安を早く消したい気持ちは、同じじゃない。
どちらの感情があっても悪くないです。
ただ、目的が違えば、選ぶ言葉もタイミングも変わります。
復縁中に一番起きやすい、「不安からの連絡」
例えば、彼から返信がない。
- 01返信がない
まだ数時間なのに、いつもより長く感じる。
- 02不安になる
もう忘れられたのかも。嫌われたのかも。と思う。
- 03追加で送りたくなる
「忙しい?」「ごめん、無視?」と、何か反応を確かめたくなる。
本人は、「話したい」と思っているかもしれません。
でも実際には、
「今の不安をなくしたい」
が目的になっていることもあります。
連絡を送って、すぐ返信が来たら少し安心する。
でも次に返信が遅くなったら、また苦しくなる。
この繰り返しだと、連絡は二人の関係を良くするためではなく、不安をその場で落ち着かせるためのものになりやすいです。
僕が言いたいのは、連絡するな、ではありません。
今の不安を払拭するためにする話し合いと、
二人の関係を良くするための話し合いは、全く別。
「気持ちを伝える」と「気持ちをぶつける」は違う
感情があることは悪くないです。
まだ好き。
寂しい。
後悔している。
もう一度話したい。
そう思うこと自体を、無理に消す必要はありません。
大事なのは、その感情をどう届けるかです。
「急に連絡してごめんね。落ち着いて考えたことを伝えたかった」
相手が受け取れる形で、自分の言葉を置く。
「なんで返信くれないの?」
「まだ好きなのに」
「もう一回だけ考えて」
自分の苦しさを、相手に処理してもらう形になりやすい。
どちらも、苦しいから出てくる言葉です。
だから、自分を責めなくていい。
ただ、送る前に
「これは相手に気持ちを伝える文章か」
「それとも、今すぐ答えをもらうための文章か」
を見てみてください。
同じ「会いたい」でも、相手に余白を残して伝えるのか、返事を求める形で送るのかで、受け取られ方は変わります。
連絡する前に確認する3つの質問
迷った時は、送信する前にこの3つだけ自分に聞いてみてください。
- 01何のために送る?
不安を消したい? 謝りたい? 状況を確認したい? 関係を良くするため? 目的を一つに決めなくてもいい。でも、自分の中にある気持ちを知る。
- 02今送る必要がある?
感情が強い状態では、「今すぐ伝えたい」になりやすいです。でも、今伝えるべきことなのか。少し整理してからでもいいことなのかを見る。
- 03相手が受け取りやすい内容になっている?
自分が言いたいことだけではなく、相手が読んだ時にどう受け取るかを見る。答えを急がせたり、責めたりする文章になっていないかを確認する。
この3つに完璧な答えが出なくても大丈夫です。
ただ、気持ちの勢いだけで送る前に、一回立ち止まれるようになります。
謝りたい時に見ること
復縁では、「ちゃんと謝りたい」と思う人が多いです。
あの時の言い方がきつかった。
不安をぶつけすぎた。
相手の気持ちを考えられていなかった。
それに気づけたなら、その気持ちは大事にしていいと思います。
ただ、長文で謝れば関係が戻るわけではありません。
謝る時に見るのは、
何を謝るのか。
なぜそうなったのかを理解しているか。
同じことを繰り返さないために、これから何を見るのか。
例えば、ただ
「本当にごめん。もう二度としない」
と送るよりも、
「あの時、不安をそのままぶつけてしまったことを考えてる。自分の不安をあなたに全部受け止めてもらおうとしていたと思う。これからは、感じたことと行動を分けて考えたい」
の方が、自分が何を理解したのかが伝わります。
もちろん、相手がすぐ何か返してくれるとは限りません。
謝罪は、返事を引き出すための道具ではなく、相手に誠実に伝えるためのものです。
連絡しない時間は、駆け引きではない
連絡をしないと決めた時、
「待っていたら彼が追ってくるかな」
「何日空けたら効果があるかな」
と考えることもあるかもしれません。
でも、ハピ式で連絡しない時間を置くのは、相手を操作するためではありません。
自分の感情を整理して、
より良い連絡をするための準備の時間です。
今は悲しさが強いのか。
怒りが強いのか。
本当に伝えたいことは何なのか。
返事がなくても、この言葉を伝えたいと思えるのか。
少し落ち着いてから考えることで、送る文章が変わることがあります。
連絡しないことも、連絡することも、正解を当てにいくためじゃない。
二人の関係を良くする方向に、自分で選ぶためです。
ハピ式|連絡前チェックリスト
送信ボタンを押す前に、5つだけ確認してみてください。
- 01今、私は何を感じている?
寂しい。不安。後悔。会いたい。まず感情を否定しない。
- 02何のために送る?
今だけ安心したいのか。関係を良くするために伝えたいことがあるのか。
- 03返事がなくても、送る意味がある?
返事を強く求める文章になっていないかを見る。
- 04相手を責める言葉になっていない?
「なんで」から始める前に、自分が感じたことと伝えたいことを分ける。
- 05この連絡の先に、どんな関係を作りたい?
ただつながることではなく、もう一度良い関係を作ることにつながっているかを見る。
このチェックが、連絡を我慢させるためのものではありません。
不安のまま送るのではなく、自分で選んで送れるようになるためのものです。
このLESSONの一言連絡するかより、
何のために連絡するかを見る。
今日、自分に聞く一問
今送りたい理由は、二人の関係を良くするため?それとも、今の不安を消したいため?