境界線
離れるフリより、本当に離れられる強さ
難しく言えばバウンダリー。要は、「ここまではいい。でも、これは嫌」が自分で分かっていること。
このLESSONの一言離れるフリより、本当に離れられる強さ。
「ここまではいい。でも、これは嫌」が分かってる人は強い
恋愛の発信を見ていると、
「簡単に手に入らない女になろう」
「いつでも離れられる余裕を持とう」
「追わせるには、少し距離を取った方がいい」
みたいな話がありますよね。
でも僕は、
離れるフリをすることと、
本当に離れられることは全然違うと思ってます。
わざと返信を遅らせる。
会いたいのに少し断る。
冷たくして相手の反応を見る。
これは“離れられる女”を演じてるだけ。
本当に強いのは、
好きでも、嫌な扱いをされたら「それは違う」と言える人。
僕はこっちだと思ってます。
バウンダリーって何?
少し専門的な言葉を使うと、
バウンダリー(境界線)
という言葉があります。
難しく聞こえるけど、要は、
「ここまでは大丈夫。でも、ここから先は嫌」
が自分で分かっていることです。
例えば、
返信が遅いのは平気。
でも、何日も無視されるのは嫌。
忙しいのは理解できる。
でも、毎回ドタキャンされるのは嫌。
異性の友達がいるのは平気。
でも、隠れて会われるのは嫌。
意見が違うのは大丈夫。
でも、バカにされるのは嫌。
こういう線です。
境界線がないと、好きなほど我慢しやすくなる
恋愛って、好きになるほど我慢しやすいです。
「これくらい気にしない方がいいかな」
「嫌って言ったら重いかな」
「私が我慢すればうまくいくかな」
って。
でも、
一回我慢したことって、次も我慢しやすくなる。
例えば、
毎回2時間遅刻してくる。
最初は嫌だった。
でも何も言わなかった。
そしたら相手からすると、
「これは大丈夫なんだ」
になります。
相手が悪意なくそう思うこともある。
だから境界線って、
相手をコントロールするためじゃなく、
自分がどう扱われたいかを伝えるためのもの
だと思ってます。
「嫌なことを言う」と「相手を責める」は違う
ここも大事です。
境界線を持つって聞くと、
「嫌なことがあったらハッキリ怒ればいい」
みたいに思う人もいるかもしれない。
僕はそうじゃないと思ってます。
「なんでいつも連絡してくれないの?」
「普通それくらい分かるでしょ」
「私は何日も連絡ないとちょっと不安になる」
相手を責めるんじゃなくて、
自分はどう感じるのか。
自分はどうしてほしいのか。
を伝える。
これも立派な境界線です。
相手に伝えないと、境界線は伝わらない
これ、意外と大事です。
自分の中では、
「これは普通嫌でしょ」
と思ってても、
相手はそう思ってないこともある。
例えば、
連絡頻度。
異性との距離感。
お金の使い方。
友達との付き合い方。
どこまで報告するか。
こういうのって、
人によって普通が全然違います。
だから、
「普通はこう」じゃなくて「私はこう」
で伝える。
それで相手が、
「分かった、じゃあ気をつけるね」
ってなるなら、関係は作れる。
逆に、
何度伝えても無視される。
バカにされる。
「お前が気にしすぎ」
で終わる。
ここまで来ると、
僕は考えた方がいいと思います。
境界線って、相手を変えるためのものじゃない
ここ、かなり大事です。
「私はこれが嫌だから、あなたは絶対変わって」
は境界線とは少し違います。
相手には相手の自由があります。
例えば、
「私は毎日LINEしたい」
相手は、
「僕は毎日はしんどい」
どっちが悪いわけでもない。
大事なのは、
じゃあ二人でどうする?
を話すこと。
境界線って、
相手に命令することじゃなくて、
自分が何を受け入れられて、何を受け入れられないかを知ること
です。
境界線には3段階あると思ってます
僕は、分かりやすく3つに分けて考えるといいと思ってます。
- LEVEL 1気になる
少し嫌だけど、話せば解決できそう。
例:
返信が少ない。
デートの予定を決めるのが遅い。 - LEVEL 2ちゃんと伝えたい
このままだとしんどいから、話したい。
例:
毎回ドタキャンされる。
嫌だと言ったことを繰り返される。 - LEVEL 3これが続くなら離れる
自分にとって大事な線を越えている。
例:
嘘を繰り返す。
人格を否定する。
暴言。
浮気。
何度伝えても大切にされない。
全部を一発で「別れる」にしなくていい。
でも、
どこまでなら話し合えるのか。
どこから先は無理なのか。
自分で分かってることが大事です。
「好き」と「許す」は別
ここ、恋愛ではかなり混ざりやすいです。
好きだから許す。
好きだから待つ。
好きだから我慢する。
もちろん、それが自分で納得してるならいい。
でも、
好きだから何でも受け入れる必要はない。
相手を好きな気持ちと、
その行動を受け入れられるかは別です。
「好きだけど、これは嫌」
って普通にあっていい。
僕はむしろ、
それを言える関係の方が長く続きやすいと思ってます。
本当に離れられる人は、脅さない
「じゃあ別れるから」
「もういい」
「私いなくなるよ」
って言って、
相手の反応を見る。
これは境界線じゃなくて、
相手を動かすための駆け引き
になりやすいです。
本当に離れられる人って、
毎回「別れるよ?」って脅さない。
ちゃんと話す。
伝える。
それでも変わらない。
それでも自分を雑に扱われる。
その時に、
静かに離れる。
僕はこっちの方が強いと思ってます。
離れるって、相手を罰することじゃない
これも大事です。
離れることを、
「相手に後悔させるため」
「追わせるため」
に使うと、また駆け引きになります。
離れる理由は、
自分を守るため。
ここはかなり違います。
「私が離れたら困るでしょ?」
ではなく、
「この関係にいると、自分を大事にできない」
だから離れる。
相手が追ってくるかどうかは関係ない。
境界線がある人は、相手も大事にできる
一見、
「自分の嫌なことを言う」って自己中心的に見えるかもしれない。
でも僕は逆だと思ってます。
我慢を積み重ねて、
ある日突然爆発する。
ずっと平気なふりして、
急に「もう無理」
ってなる。
こっちの方が相手からしたら分からない。
だから、
小さいうちに伝える。
「それちょっと嫌だった」
「私はこうしてほしい」
って。
その方が、
相手もどうすればいいか分かる。
境界線って、
自分を守るだけじゃなく、
二人の関係を守るためにも必要
だと思ってます。
追われる女性は「何でも許す女性」じゃない
相手に嫌われたくない。
だから何でも合わせる。
何でも許す。
何をされても離れない。
これって一見、
優しい女性に見えるかもしれない。
でも相手からすると、
「何してもこの人は離れない」
になってしまうこともある。
逆に、
好きな気持ちはちゃんと伝える。
相手も大切にする。
でも、
自分も同じくらい大切にする。
僕は、
このバランスが一番強いと思ってます。
このLESSONの一言離れるフリより、
本当に離れられる強さ。
そして、
「好きだから我慢する」じゃなく、
「好きだけど、これは嫌」と言える自分でいる。
境界線って、
相手を遠ざけるためのものじゃない。
自分も相手も、大切にできる関係を作るための線。
僕はそう思ってます。