精神的自立
不安になっていい。不安に決めさせない。
不安にならないことじゃない。不安になっても、その不安のまま変な行動をしないこと。
このLESSONの一言不安になっていい。不安に決めさせない。
不安になっていい。不安に決めさせない。
恋愛してたら、不安になることって普通にありますよね。
LINEが返ってこない。
いつもより返信が冷たい気がする。
次のデートに誘われない。
付き合ってるのに、なんか距離を感じる。
そんな時に、
「追われる女性は余裕があります」
「自信のある女性は不安になりません」
みたいなことを言われても、
いや、不安なもんは不安やん。
って僕は思います。
僕は、不安にならない女性になる必要はないと思ってます。
大事なのは、
不安になったときに、何をするか。
こっちです。
「精神的自立」って何?
少し専門的な言葉を使うと、
精神的自立
という言葉があります。
なんか、
「一人でも平気です」
「誰にも頼りません」
みたいに聞こえるかもしれない。
でも僕が言う精神的自立は、もっとシンプルです。
自分の感情と、自分の行動を分けられること。
不安になる。
寂しくなる。
嫉妬する。
腹が立つ。
ここまでは感情だから、仕方ない。
でも、
その感情のまま、すぐ行動するかどうかは別の話。
ここを分けます。
感情は「命令」じゃない
例えば、
彼から半日LINEが返ってこない。
不安になる。
「嫌われたかも」
と思う。
ここまではいいんです。
でもそのあと、
「何してるの?」
「なんで返してくれないの?」
「私なんかした?」
と連続で送る。
これは、
不安が行動を決めている状態
です。
不安になったから、
不安を消すために相手を動かそうとする。
でも、
LINEが返ってきたら安心する。
また返ってこなくなったら不安になる。
これだと、
ずっと相手の反応が必要になります。
ハピ式|感情と行動を分ける
僕はここを、
感情と行動の分離
って考えてます。
難しく聞こえるけど、
要は、
「今こう感じてる」と「じゃあ何をする?」を別々に考える。
これだけです。
- FEEL「返信が来なくて不安」
まず、
「あ、自分いま不安なんだ」
と認める。 - CHOOSE「じゃあ今、何をするのが自分にとって一番いい?」
そのあと、自分で考える。
ここで初めて行動を決める。
LINEするのが悪いわけじゃない。
聞くのが悪いわけでもない。
大事なのは、
不安に押されてやったのか、自分で考えてやったのか。
この違いです。
不安なときほど「事実」と「想像」を分ける
もう一つ、僕がかなり大事だと思ってるのが、
事実と解釈を分けること。
「6時間LINEが返ってきてない」
「冷められた」
「他に女がいる」
「もう私に興味がない」
これはまだ事実じゃない。
自分の頭の中で作った解釈です。
もちろん、本当に冷めてる可能性だってある。
でも、
仕事が忙しいだけかもしれない。
寝てるかもしれない。
友達といるかもしれない。
スマホを見てないだけかもしれない。
分からないですよね。
なのに不安な時って、
一番怖い想像を、事実みたいに扱いやすい。
だから僕なら、
一回分けます。
分かってることは何?
自分が想像してることは何?
これだけでも、結構変わります。
「不安を伝える」と「不安をぶつける」は違う
ここも大事です。
精神的に自立するって、
何でも自分一人で処理しろ
って話ではないです。
付き合ってるなら、
不安なことは話せばいい。
寂しいなら、
寂しいと言えばいい。
「最近LINE少ないけど、冷めた?」
相手に答えを要求している。
「最近ちょっと連絡減って、私は少し寂しかった」
自分の気持ちを共有している。
僕は、
感情を隠せとは思わないです。
むしろ大切な相手には、ちゃんと伝えた方がいい。
ただ、
感情を伝えることと、感情を相手に処理させることは違う。
ここは分けたいです。
相手を試したくなる時って、自信がない時だったりする
0章で、
「駆け引きはしない」
という話をしました。
ここにつながります。
例えば、
急に返信を遅らせる。
わざと冷たくする。
他の男性を匂わせる。
「もう別れようかな」と言って反応を見る。
こういうことをしたくなる時って、
本当に別れたいわけじゃなくて、
「追いかけてきてほしい」
こともありますよね。
つまり、
「私のこと好き?」
を直接聞くのが怖いから、
相手を試して確認する。
そして相手が追ってきたら、
「よかった。まだ好きなんだ」
って安心する。
でも僕は、
これを続けてると、
自分への自信って、なかなか育たない
と思ってます。
「試したら追ってきた」は、自信にならない
なぜなら、
相手が普通に自分を好きでいてくれることを、
自分自身が信じてないからです。
だから、
わざと距離を取る。
嫉妬させる。
不安にさせる。
そこで相手が追ってきたことを確認して、
ようやく安心する。
でもまた不安になったら、
また確認したくなる。
これって、
自信をつけてるようで、ずっと相手から自信を借りてる
状態だと思うんです。
僕が欲しいのは、
「試したら追ってきてくれた」
じゃなくて、
「誠実に自分を出して、それでも大切にしてもらえた」
という経験です。
その方が、
「このままの自分でも、人とちゃんと関係を作れる」
っていう自信になると思ってます。
自己肯定感って「私は最高」と思うことじゃない
ここで、もう一つ専門的な言葉を出します。
自己肯定感。
これもよく使われますよね。
「自分を好きになろう」
「自分を褒めよう」
もちろん、それもいいと思います。
でも僕は、
自己肯定感って、
自分との約束を守った経験からも作られる
と思ってます。
例えば、
不安になった。
でも相手を試さなかった。
嫌われるのが怖かった。
でも本音をちゃんと伝えた。
雑に扱われて悲しかった。
でも自分を雑に扱う相手にしがみつかなかった。
こういう時に、
「あ、自分って自分のことちゃんと守れるんだ」
って思える。
僕はこの積み重ねが、
結構強い自信になると思ってます。
強い女性になる必要はない
ここまで読むと、
「じゃあ不安になっても全部冷静に対応できる女にならなきゃ」
と思うかもしれない。
そんなことないです。
泣いてもいい。
落ち込んでもいい。
友達に話してもいい。
彼に、
「ごめん、今日ちょっと不安になってる」
って言ってもいい。
精神的自立って、
弱さを見せないことじゃない。
弱い自分が出てきた時に、
その自分までちゃんと扱えること。
僕はそれくらいでいいと思ってます。
ハピ式|不安になった時の3ステップ
不安になったら、
この3つだけ考えてみてください。
- STEP 1今、何を感じてる?
不安?
寂しい?
嫉妬?
怒ってる?
まず感情を否定しない。 - STEP 2事実は何?
実際に起きていることと、
自分が想像していることを分ける。 - STEP 3じゃあ、自分はどうしたい?
相手を動かすためじゃなく、
自分があとで自分を嫌いにならない行動は何か。
ここで決める。
この順番です。
追われる女性って、不安にならない女性じゃない
僕は、
何があっても動じない女性が魅力的だとは思ってません。
人を好きになったら、
不安になることもある。
嫉妬もする。
寂しくもなる。
それくらい普通です。
でも、
その度に相手を試したり、
相手の愛情を確認しないと自分を保てなくなると、
恋愛がどんどん苦しくなる。
だから、
感情は自由。
行動は自分で選ぶ。
これくらいでいい。
このLESSONの一言不安になっていい。
でも、不安に自分の行動まで決めさせない。
そして、
相手を試して安心するより、
誠実に向き合えた自分を信じられるようになる。
僕はその方が、
誰かに追われることよりも、
ずっと強い自信になると思ってます。