希少性
「他にもいそう」から抜け出す
難しく聞こえるけど、要は「この人みたいな人、他にいないな」と思われること。
このLESSONの一言完璧より、「この人っぽい」が強い。
「他にもいそう」から抜け出す
恋愛や婚活って、
「美人な方がいい」
「料理できる方がいい」
「優しい方がいい」
「仕事もちゃんとしてた方がいい」
みたいに、
できることを増やせば価値が上がる
って考えやすいですよね。
もちろん、できることが多いのは強いです。
でも僕は、
全部80点の女性より、「この人っぽい」がある女性の方が忘れられない
と思ってます。
希少性って何?
少し専門的な言葉を使うと、
希少性
という考え方があります。
難しく聞こえるけど、要は、
「この人みたいな人、他にいないな」
と思われることです。
例えば、
見た目が綺麗。
仕事もちゃんとしてる。
料理もできる。
優しい。
会話も普通にできる。
もちろん魅力的です。
でも、
相手の周りにも似たような女性がたくさんいたら、
「素敵な人だな」
で終わることもある。
一方で、
ちょっと独特な考え方を持ってる。
笑いのツボが合う。
仕事の話をするとめちゃくちゃ楽しそう。
人への向き合い方が優しい。
弱さもあるけど、それを隠してない。
こういうものが重なると、
「この人、他の人となんか違うな」
が生まれる。
これが希少性です。
完璧だから希少になるわけじゃない
ここ、勘違いしやすいです。
希少性って聞くと、
「誰よりも美人にならなきゃ」
「もっと稼がなきゃ」
「もっと料理できなきゃ」
みたいに思うかもしれない。
でも、
全部で1位になる必要はないです。
例えば、
めちゃくちゃ美人ではない。
でも、
話していて安心する。
笑い方が好き。
仕事に対する考え方が素敵。
一緒にいると自分も前向きになる。
こういう要素が組み合わさると、
その人にとっては、
代わりがいない人
になる。
だから、
希少性はスペックの高さじゃなくて、組み合わせで作られる
と思ってます。
「モテる女性」と「忘れられない女性」は違う
見た目も綺麗。
男性ウケする服装。
会話も上手。
褒めるのも上手。
かなりモテる。
でも、相手に合わせすぎて、自分の考えはあまり出さない。
見た目はちゃんと整えてる。
でも、
「私はこう思う」
も普通に言う。
仕事が好きで、話すと熱くなる。
たまに天然。
でも人の話はちゃんと聞く。
この二人、
Aさんの方が最初はモテるかもしれない。
でも、
長く一緒にいる中で、
「この人じゃないと嫌」
になりやすいのはどっちだろう?
僕は、
ここが結構大事だと思ってます。
自分の「他の人と違うところ」を消さない
婚活してると、
「もっと普通にした方がいいかな」
って思うことありますよね。
もっと無難な服。
もっと無難な話し方。
もっと無難な趣味。
もっと無難な考え方。
もちろん、
相手に伝わりやすくする工夫は必要です。
でも、
自分のクセまで全部消したら、誰でもよくなる
と思うんです。
例えば、
本がめちゃくちゃ好き。
旅行が大好き。
仕事に対して変なこだわりがある。
一人時間が大事。
笑いのツボが独特。
そういうものって、
全員に好かれる要素じゃないかもしれない。
でも、
ハマる人にはめちゃくちゃハマる。
それでいいと思ってます。
希少性は「万人受け」と逆
少し専門的に言うと、
万人受けと希少性は、同時に最大化しにくい
です。
要は、
みんなに80点をもらう自分になるほど、
「この人じゃないと」
は弱くなることがある。
例えば、
100人全員に好かれる服装。
100人全員に嫌われない会話。
100人全員に合わせられる性格。
これって、
嫌われにくいけど、
強く好きになられにくいこともある。
だから僕は、
全員に好かれるより、好きな人に深く刺さる方がいい
と思ってます。
じゃあ、どこで差がつくの?
僕は大きく4つあると思ってます。
- 01見た目
ただ綺麗かどうかじゃなく、
「この人っぽい」見せ方があるか。
服。
髪。
メイク。
雰囲気。
ここまで来ると、
「可愛い」より
「あの人っぽい」
になる。 - 02人生
仕事。
趣味。
友達。
挑戦。
失敗。
旅行。
学んできたこと。
自分の人生をちゃんと生きた分だけ、
その人だけの話が増える。 - 03考え方
例えば、
お金に対する考え方。
仕事に対する考え方。
家族に対する考え方。
人に対する優しさ。
ここに、その人らしさが出る。 - 04関係の作り方
相手の話をちゃんと聞く。
気持ちに寄り添う。
自分の考えも出す。
雑に扱われたら我慢しない。
これができる人って、
意外とそんなに多くないです。
だから、
人との向き合い方そのものが希少性になる
こともある。
相手の周りにいない女性になる
ここは市場価値の章ともつながります。
自分の周りで珍しいだけでは意味がない。
大事なのは、
自分がいいと思う男性の周りに、どんな女性がいるか。
例えば、
高学歴で仕事ができる男性。
その人の周りには、
仕事ができる女性も多いかもしれない。
そこで、
「私も仕事できます!」
だけだと埋もれることもある。
でも、
仕事もできる。
人の話もちゃんと聞ける。
自分の人生も楽しんでる。
家ではめちゃくちゃくだらないことで笑う。
こういう組み合わせになると、
「なんか他の人と違う」
が出てくる。
だから、
希少性って、一つの武器じゃなくて“組み合わせ”なんです。
だから「何が足りない?」だけで考えない
婚活してると、
「もっと痩せた方がいい?」
「もっと料理した方がいい?」
「もっと会話上手くならないと?」
って、
足りないものばっかり探しやすい。
でも僕は、
「私にしかないものって何だろう?」
も同じくらい大事だと思ってます。
欠点を全部消すことだけが、
魅力を上げる方法じゃない。
すでに持ってるものを、
ちゃんと伸ばす。
ちゃんと見せる。
これも市場価値を上げるってことです。
「この人だから」は作れる
僕は、
「唯一無二の女性になれ」
みたいな話をしたいわけじゃないです。
そんな大げさなことじゃない。
ただ、
自分の好きなもの。
自分の考え。
自分の人生。
人への向き合い方。
そういうものを、
相手に合わせるために全部消さない。
それを積み重ねていくと、
結果的に、
「他の女性じゃなくて、この人がいい」
になっていく。
僕はそれが一番強いと思ってます。
このLESSONの一言完璧な人より、
「この人っぽい」がある人の方が忘れられない。
そして、
希少性は、誰よりもすごくなることじゃない。
自分にしかない組み合わせを、ちゃんと残すこと。