update.恋愛コミュニケーションの教科書
update.恋愛コミュニケーションの教科書LESSON 01

相手を読む

彼の言葉と行動、どっちを信じればいい?

専門用語言葉 × 行動 × 継続性
ハピの超簡単な翻訳

一つのLINEで本音を決めず、言っていること・していること・それが続いているかを組み合わせて見る。

先に結論本音を当てるな。相手を見ろ。

一つのLINEから、答えを出そうとしてない?

返信が遅い=冷めた? 会いたいと言わない=会いたくない? 「好き」と言った=本気?

恋愛になると、一つの言葉や行動から、相手の本音を確定したくなります。分からない状態って不安なので、答えが欲しくなるんですよね。

でも、返信が遅いという一つの事実だけでも、忙しい、疲れている、もともとLINEが遅い、安心して後回しにしている、気持ちが下がっている。いろんな可能性があります。

一つの事実だけでは、相手の本音はほとんど確定できない。

まず、事実と解釈を分ける

例えば「昨日の夜から返信がない」は事実です。でも「冷められた」は、まだ解釈です。

事実

昨日の21時に送って、まだ返信がない。

解釈

嫌われた。ほかに女性がいる。もう会いたくない。

怖い想像を、事実として扱わない。

相手を見る3つの軸

僕なら、言葉だけでも行動だけでもなく、この3つを組み合わせて見ます。

  1. 01
    言葉

    相手は何と言っている? 気持ちや考えを、どんな言葉で伝えている?

  2. 02
    行動

    時間を作る、約束を守る、連絡するなど、言葉に合う行動がある?

  3. 03
    継続性

    その言葉と行動は一回だけ? それとも、時間がたっても続いている?

言葉 × 行動 × 継続性。点ではなく、線で相手を見る。

「言葉より行動を見ろ」も、半分だけ正解

口では何とでも言える。だから行動を見る。これは大事です。

でも、行動だけ見れば全部分かるわけでもない。会いたくても仕事で会えない人もいるし、好きでも表現が苦手な人もいます。

分からない時は、想像だけで埋めずに聞く。相手の答えを聞いて、その後の行動も見る。

違和感は、無視しなくていい

決めつけないことと、違和感を我慢することは別です。言葉は優しいのに会う時間を全く作らない。結婚したいと言うのに具体的な話は避ける。何度聞いても説明が変わる。

一つで断定はしない。でも、同じ違和感が続くなら、その継続性も大事な情報です。

分からないなら聞く。聞いたら、言葉だけでなく、その後も見る。

返信が遅いだけでは、まだ何も決まらない

昨日まで普通にLINEしていたのに、今日は半日返ってこない。恋愛だと、それだけで不安になることがあります。

でも、返信が遅いという事実だけでは、彼が会議中なのか、疲れて寝ているのか、もともと返信が遅い人なのか、気持ちが下がっているのかは分かりません。

ここで一番怖い想像を選んで、「冷めたんだ」と確定させると、次の行動まで不安に決められやすくなります。

まずは一つのLINEを、相手の本音を当てるクイズにしない。これが大事です。

見るべきは、一回の出来事より“いつもの線”

例えば、会いたいと言ってくれる。実際に予定も作る。約束が変わる時は説明がある。忙しい時でも、あとで連絡を返してくれる。

こういう行動が続いているなら、一回返信が遅かっただけで、すぐ気持ちを疑わなくていい。

逆に、「会いたい」と言うのにいつも会う話は流れる。結婚したいと言うのに具体的な話は避ける。聞くたびに説明が変わる。

この場合は、一つの違和感ではなく、言葉と行動がずれている状態が続いている。そこはちゃんと情報として見ます。

本音は、一回の点ではなく、続いている線に出る。

「言葉より行動を見ろ」で、聞くことまでやめない

言葉より行動を見る。これは大事です。でも、行動だけで全部を決めるのも早い。

仕事が忙しくて会えない人もいる。好きでも、言葉で愛情を表すのが苦手な人もいる。会えない期間に何を考えているかは、聞かないと分からないこともあります。

だから、想像だけで埋めない。「最近忙しそうだけど、今ってどんな感じ?」と聞いてみる。

相手の答えを聞く。そのあと、言っていたことに合う行動があるかを見る。この順番が自然です。

相手を読む時の、3つの確認

迷った時は、彼の気持ちを当てにいく前に、この3つを見てください。

  1. 01
    何が事実?

    実際に起きたことだけを見る。返信がない。予定が決まらない。約束が変わった。

  2. 02
    それは一回?

    たまたまの出来事? それとも、何度も同じ形で続いている?

  3. 03
    聞いた後、どうだった?

    相手の説明と、その後の行動はつながっている?

相手の本音を当てるより、見られる自分になる

恋愛でしんどくなる時って、「彼は私のこと好き?」をずっと考えている時が多いです。

でも、本音を100%当てることはできない。だからこそ、言葉、行動、継続性を見る。分からないことは聞く。聞いたら、その後をまた見る。

これなら、占いみたいに一つのLINEに振り回されずに、目の前の相手をちゃんと見られます。

僕は、本音を当てる力より、相手を落ち着いて見られる力の方が、恋愛では大事だと思ってます。

本音を当てるな。相手を見ろ。

「会いたい」と言うのに、予定が決まらない時

彼は『会いたい』『また連絡する』と言う。でも、具体的な日程になると決まらない。こういう時、言葉だけを信じるか、行動だけで即切るかの二択にしなくていいです。

仕事が忙しい時期なのかもしれない。予定を決めるのが苦手な人かもしれない。まだ関係を進める気持ちが弱いのかもしれない。可能性はいくつかあります。

だから一度は、『今月だといつ頃なら会えそう? 私はこの辺り空いてるよ』と具体的に聞いてみる。そこで返ってくる言葉だけでなく、実際に時間を作る行動があるかを見る。

一回の曖昧さでは決めない。でも、何度聞いても曖昧なままなら、その曖昧さも相手から受け取る情報です。

言葉を疑う前に確認する。確認した後は、行動を見る。

自分の不安と、相手の問題を混ぜない

過去に裏切られた経験があると、普通の返信の遅さでも怖くなることがあります。それは、自分の不安として丁寧に扱っていい。

ただし、毎回約束を破る。説明が毎回変わる。嫌だと伝えても笑って流す。こういうことまで『私が考えすぎだから』で終わらせない。

自分の中に不安があることと、目の前の相手の行動に問題があることは、同時に起こります。どちらか一つに決めなくていいです。

まず事実を置く。必要なら聞く。その後の相手の行動を見る。僕はこの順番が、一番自分を守りやすいと思ってます。

このLESSONの一言本音を当てるな。相手を見ろ。
LESSON 02好かれる好きな人から好かれる人って、何が違う?